事例紹介

〇新規事例:コングロマリット企業の運営支援

支援前の状況

■概況

 平成10年5月に創業、平成23年6月に株式会社へ組織変更。
・居酒屋を5店、蕎麦屋1店の他、関西圏への催事、高速道路のSAへの小売、通信販売を営んでいる。 
事業再構築補助金を活用してセントラルキッチンを設立し、機能(一括発注)の一元化を果たす事で原価コントロールを図ろうと試みたが、システムが機能しない上に製造管理をする人材が社内に在籍していない為に、業務が滞る状況に陥っていた。また、訪問営業が機能していない為に、新たなる顧客の開拓が行われていなかった。

支援した内容

■支援方法

主な指導内容)                                                                                  部門別会計、原価管理の整備)
現状、昨年導入したシステムが稼働しているとはいえず、発注と納品に差異が発生していた。その事により部門収益の管理に整合性が取れていない状況であり、その是正に取り組んでいる。
具体的には原価管理および在庫管理、発注~納品と一貫して管理できるシステムの本格導入を6月以降と目標を定め、マスター登録から業務フロー変更と、各責任者を集め、詳細な打合せをシステム会社の責任者を交えて実施した。
現在、顧問税理士の協力の元、上記事業部門に沿った仕分けを実施して頂いており、システムが本格導入した場合には、各部門の正しい原価を算出できることになった。
現状、外販事業部の設定原価が完了していない為、システムの本格稼働が出来ていないが、出数は把握しているので各部門の正確な売上を把握する事が可能となっている。  

                                                                                                                  外販部門の改善)                                                                                 蕎麦の通販サイトと思わせるTOP画面から、変更。タイトルも「まごころを込めてつくられた食材を自然豊かな信州よりお届けします」として、そばを始めとした、信州の美味しい食材が掲載されているページとして認識もらうための変更を行った。 

                                                                営業戦略と、年間営業計画の検討・作成)
11月に忘新年会営業、3月に送別会営業、7月に納涼会営業を同行、代行させて頂きながら、会社としての営業戦略、年間の営業計画を従業員と共に検討していった。
具体的には、どの売上を伸ばすか?誰、どこに向けて営業するか?何を営業ツールとして用意して、いつ営業するか?をそれぞれ分けて整理した。

結果

■現状の数値推移

売上)昨対比+61,628(121,4%)、計画比+33,610千円(110,6%) 営業利益)昨対比+12,797(131,9%)、計画比+2,632(106,6%)と上振れる事となった。