セミナー

青葉繁れる季節となりましたが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか？

　さて、本年２回目のビクトリー勉強会を以下の通り開催致しますので、ご案内申し上げます。

　今回は、前回４月開催の勉強会と同じテーマで開催致します。前回ご都合により参加できなかった方及び前回参加された方で確認の意味で再度受講されたい方も是非ご参加をお待ちしております。

　電子帳簿保存法により、経理関係の帳簿書類や領収書、請求書等の証憑書類に関して紙ではなくＰＤＦ等の電子媒体で保存することが認められ、紙での保存は不要となっています。また、今年１月からの改正により、これらＰＤＦ等の電子データの保存に関して税務署への事前の申請が不要となり、電子データの保存が任意にできるようになっています。そして、これらの電子データを利用して、ＴＫＣの会計ソフトを使って手入力によらない経理作業の省力化が可能となりました。是非この機会にその具体的なやり方について学んでいただき、会社の生産性向上に役立てて頂ければと思います。

　また、来年１０月から導入される消費税のインボイス制度ですが、来年３月までにインボイス発行事業者としての国への登録申請が必要となっております。これが間に合わなかった場合、インボイスを発行することができないこととなり、得意先とのトラブルになりかねない問題が懸念されております。

　会場開催の他、リモート開催も同時に行いますので、多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

【テ ー マ】　

「チャンス到来！経理のＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）化を一気通貫で進める方法」

　　　　　　　　　　　　　　――　改正電子帳簿保存法と来るべき消費税インボイス制度の概要

　第一部：「改正電子帳簿法を活用した経理のＤＸ化とは」

　第二部：「消費税インボイス制度への対応について」